今さらでも英語を学ぼう!~育休主婦の英語録~

まず甲斐より始めよ、ということで、子どもを英会話に通わせる前に私が英語を再学習します。

たかが英語!

英語学習を決意したわけですが、さて、何からやればいいのか分からない。

三日坊主になりそう・・・(;^ω^)・・・

 

とうことで、まずはモチベーションアップから。

ちょうど目に留まった本がありました。

 

三木谷浩史さんの著書、「たかが英語!」(講談社)です。

 

 

これは、三木谷さんが楽天の英語公用化を決めるにいたった心境や、公用化までの過程が書かれたものです。

まず、第一章の最初で大ショック。

 

15歳から64歳の労働人口は、2010年の8128万人から2050年には4930万人へと39パーセント減る。(国立社会保障・人口問題研究所の推計)

 

えー!そんなに減って大丈夫かい?

うちの子どもたちは、そんな先細りの世界で生きていくの??

 

これは大変です。もちろん総人口だって減るわけで、これじゃあ海外とつながらないと人生の選択肢が減っちゃう。ほんと、英語がんばろう。

 

でも、日本人にとって発音とか難しいよね、とすぐ弱気になるけど、三木谷さんいわく、

「つたない英語でかまわない。アジアの国々の人が話す英語は訛っていて文法的に必ずしも正しくはない。でも、グローバルに事業を展開し意思疎通している。」(概要) 

 

そうですよね。

テレビとか見てると、観光客の外国人の方は、母語でなさそうな人もシンプルな英語でインタビューに応じてるもんな。

先日洞窟から救助されたタイの少年も、「ハロー」とか「サーティーン(13)」とかさっと話していた。

うん、まずは発音とか気にせず頑張ろう。

 

三木谷さんによると、英語は基本的なコミュニケーションツールに過ぎない、パソコンがツールの一つであるように、英語のツールの一つだという。日本人が習得すべき基本的ツールは、

「読み・書き・そろばん」→「読み・パソコン・英語」

に置き換わっているのだと。

確かに、パソコン使えません、ではできることが限られている。

同じように、英語を使えない私は、たくさんの世界を知らないままなのかな。

 

よし、やる気が出てきたぞ。

コミュニケーションのための基本的な英語、勉強するぞー!